はじめに
こんにちは! 今回は前シリーズに引き続き 「顔認証AI」 についてのブログを書いていきます。 本シリーズでは機械学習を利用して顔認証を行なっていきたいと思います!
前回が気になる方や顔認証って何?という人は前シリーズを読んでみることをお勧めします →第1回:本シリーズの概要、顔認証の基本技術の解説
今回作るもの
今回作るものは前回と同様、
- 作ったシステムを起動する。
- Webカメラを起動し、映像を常時受け取る。
- 映像の中に顔を検出した場合、蓄えられた様々な顔のデータと比較。
- 個人の特定に成功した場合、「こんにちわ、◯◯さん」と表示する。
- 個人の特定ができなかった場合、「初めまして、◯◯さん」と表示する。
↑↑↑このような過程を踏みます。
しかし、前回が特徴点を元にしたデータ照合であるのに対し、今回は 機械学習によって照合 を行います。
機械学習を行うので、当然顔データを収集するプログラムも必要になります。
顔のデータは、
- webカメラの起動
- 数秒間録画を行い、対象者の映った映像を作成
- 顔のデータとして良質なものを映像から画像として複数取得
- 必要に応じて画像を加工したり増やしたり
- 顔データ取得完了
↑↑↑こんな感じで取得します。これらのプログラムも解説を加えてわかりやすく書いていきたいと思います!
対象者
機械学習を使って顔認証AIを作りたい人!
顔認証についてある程度の知識がある人!
開発環境
最後に
いかがだったでしょうか!
今回はこのシリーズの概要を説明していきましたが、次回からは環境構築に入っていきます。 初心者の方にもわかりやすいように、なるべく細かく説明していきたいと思うので、どうか最後までご覧ください!